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2007年05月30日

クリアスナップ

  クリアスナップは
身体に優しく、審美性に優れた、
最新の矯正治療システムです。

 

◆クリアスナップとは・・・

クリアスナップとは クリアスナップとは乳白色(半透明)のブラケットにかぶせる乳白色のキャップです。
エッジワイズ治療において、各歯に接着する装置をブラケットといい、ブラケットにワイヤを装着するのに、従来はエラスティックと呼ばれる輪ゴムのようなものでしっかりとく結びつけていました。
しかし、エラスティックの代わりに使用されるクリアスナップでは、ワイヤを強く押さえることが全くありません。つまり、ワイヤが”ゆるゆる”の状態になっています。

 

◆"ゆるゆる"のメリットは『少ない痛み』と『スピーディな歯の移動』・・・

”ゆるゆる”だと、矯正器具による摩擦を少なくできますので、歯に弱い力をかけることが可能になります。つまり、『痛みが少ない』ということです。
力が弱いと歯が動きにくそうですが、実は不思議なことに、弱い力の方が歯は速く動きます。すなわち、”ゆるゆる”な矯正においては、『スピーディな歯の移動』が期待できます。

 

◆矯正のキーワードは『Low friction』『Low force』・・・

”ゆるゆる”を最近の矯正ではやりの言葉に言い換えると、『Low friction』と『Low force』。つまり、できるだけ矯正器具による摩擦を少なくし、弱い力で痛みを少なく、かつ、速く歯を動かすということです。
Low frictionとLow forceのシステムでは、生理的に無理な力を用いませんので、とても身体に優しいのです。
Low frictionとLow forceの代表選手はデーモンシステムですが、クリアスナップも最有力候補の一つです。Low friction、Low forceというトレンドは一時的なものでなく、これからますます主流になっていくと思われます。
 
・Low friction(ローフリクション):小さい摩擦
・Low force(ローフォース):小さい力
 
   → 是非、デーモンシステムのページもご覧ください。

 

◆クリアスナップは審美性にも優れている・・・

クリアスナップは、乳白色(半透明)のブラケットとの組み合わせで使用しますのでとてもキレイです。ブラケット上を通っているワイヤ部分がクリアスナップで隠れますので、従来の審美ブラケット(セラミックブラケットなど)と比べて一段と審美性に優れています。
また、エラスティックに比べて変色しにくいため、いつまでも白くてキレイです。
 

▼クリアスナップ
▼従来のセラミックブラケット
クリアスナップ 従来のセラミックブラケット

 

デーモンシステムとの違いは・・・

デーモンシステムと比べて、歯の捻転の改善が多少遅くなります。しかし、見た目の美しさはこちらに軍配が上がります。

 



【クリアスナップとの関連記事】

  • 『ゆる矯正』とは/弱い力で矯正中の歯にも癒しを
  • 投稿者 Admin : 11:23

    矯正歯科通信(2005)

     矯正歯科通信(2005) 

    矯正歯科通信No.1
    ◆不正咬合(出っ歯・上顎前突)はなぜ起こる?

    「噛み合わせが悪くなるのはどうしてでしょうか?」たいへんよく聞かれる疑問です。悪い噛み合わせ、すなわち不正咬合には、出っ歯受け口乱ぐい歯などがありますが、出っ歯を例に取ってその成り立ちからお話ししましょう。

    上あごの骨が大きいか、下あごの骨が小さければ出っ歯になります。これは骨格的な要因で出っ歯になった場合であり、遺伝性が感じられます。歯の大きさや生まれつき歯数が多かったり少なかったりするのも、遺伝性が強く表れます。歯だけが飛び出した出っ歯は、指しゃぶりのような後天的な要因が考えられます。他に、不正咬合を引き起こす後天的要因としては、虫歯、爪かみなどの悪い癖、鼻、のどの病気、あごの怪我などがあげられます。 このように不正咬合の成り立ちは骨格に起因する場合と歯に起因する場合に大別され、またその原因も先天性(遺伝性)と後天性に分けられます。当然タイプによって治療法は違ってきますので、治療前に詳しい検査が必要です。 そして現在はその治療法に応じた目立ちにくい装置や表から見えない装置も開発されています。

     


    【写真の説明】
    歯を抜かないでも前に出ていた上顎前歯が後ろに下がり、口元の突出感も解消しました。このように成長期のお子さまには、非抜歯での矯正治療が可能な場合が多くございます。

    症例紹介をご覧ください

     


     

    矯正歯科通信No.2
    ◆非抜歯矯正について

    歯列矯正というと、「歯を抜いて治療する」とばかり思われていませんか? 確かに、多くの矯正医が、およそ70%の患者様の第一小臼歯(前から数えて4番目で、犬歯のすぐ後ろの歯)4本を抜歯して治療を行っています。しかしその一方、『歯を抜かない(非抜歯)矯正治療』という言葉を、皆さんもきっと一度は耳にされたことがあると思います。
    あご(顎)の骨をベンチに、歯を人にたとえた場合、歯並びの不正は6人用ベンチに7~8人が座ろうとして無理をしている状態です。
    ベンチがもっと大きければ全員が座れるはずです。成長期のお子様では、歯を抜かないでも、全ての歯が並ぶようにスペースを作ることができる場合が多くあります。そのためには、顎の成長を考慮しながら「奥歯に隙間を作る装置」、「顎を大きくする装置」等を使用して、歯列の縦、及び横への拡大という3次元的な改善を行います。
    最近では、成人でも歯列を拡大する可能性がある装置も開発されるなど、ますます非抜歯治療の範囲が広がっています。
    ただし、口元や咬合の状態により歯を抜くかどうか総合的に判断しますので、全ての患者様が非抜歯で治療できるわけではありません。


    【写真の説明】
    上下顎前歯が不揃いでしたが、非抜歯矯正治療により綺麗な歯並びになりました。

    非抜歯矯正治療のページをご覧ください

     


     

    矯正歯科通信No.3
    ◆表から見えない矯正治療について

    歯並びを治す目的として、見た目を良くしたいということを一番に考えられている患者様にとって、表側から見えてしまう矯正装置はどうもイメージが悪く、抵抗があるといった方は大勢いらっしゃると思います。
    また、人に分からないように治したいという希望もあるでしょう。昔の矯正装置に比べて、現在の矯正装置は小型化されており、また、材質的にも、半透明・白色の装置が一般的になってきましたので、審美的にかなり改良されてきました。
    しかし、表側から装着するからには、全く見えないようにすることはできません。そこで、裏側から矯正治療ができないでしょうか?と患者様よりたびたび尋ねられます。裏側(舌側)矯正は、表側からの矯正に比べて普及していないものの、日本を含めたアジアでよく使用されています。『全く見えない』といった嬉しいメリットがある一方、「話しづらい」「治療期間が少し延びる」「費用が高い」といったデメリットもあります。
    ごく最近では、舌側矯正装置も小型化され、また、歯の移動もスムーズに行われるようになってきましたので、これらのデメリットも改善されつつあります。


    【写真の説明】
    左側は表側から装着する半透明の矯正装置です。右側は裏側から装着する矯正装置です。裏側の矯正装置は、表から全く見えません。

     


     

    矯正歯科通信No.4
    ◆最新の矯正治療であるデーモンシステムについて(1)

    矯正治療を始めるにあたって、「痛いのでは?」「装置が目立つのでは?」といった悩みが多いと思われます。目立つことについては、前回の”見えない裏側矯正”でお話ししました。
    今回は、痛いのではという問題に対する解決法として、『デーモンシステム』についてお話ししましょう。デーモンシステムはアメリカの矯正医であるデーモン先生が考案された最新の矯正治療システムです。
    上下すべての歯に接着する装置をブラケットと言いますが、従来の装置ではブラケットとワイヤーをゴムでしっかりとくくりつけることにより矯正を行います。そのため摩擦力が大きく、歯にかかる力も大きくなってしまいます。それに対して、デーモンシステムでは、ブラケット自体に付属するシャッターを閉じることにより、強くくくりつけることなくワイヤーをセットしますので、歯にかかる摩擦力が大幅に減少しました。歯にかかる力が弱くなれば、当然痛みも少なくなります。
    個人差はありますが、「ほとんど痛くない」と言われる患者様も増えてきました。それ以外にも多くのメリットがありますので、次回もデーモンシステムについてお話させていただきます。また、欠点があるのかについてもご説明します。


    デーモンシステムのページをご覧ください

     


     

    矯正歯科通信No.5
    ◆最新の矯正治療であるデーモンシステムについて(2)

    前回ご紹介したデーモンシステムは、『痛くない・期間が短い』ということで注目を集めている最新の矯正治療法です。従来の装置と違い、この方法では装置とワイヤーを縛り付けないため、非常に緩い力で歯を動かすことができます。また、患者様の持っている口唇や頬の力を最大限に利用するため、各人にあった無理のない治療が可能になりました。多くのメリットがありますので、それらを列挙しますと次のとおりとなります。

    • 痛みが少なく、快適である
    • 清掃しやすい
    • アポイントメントの間隔が長くなる
    • 治療期間が短縮される
    • 治療時間(チェアータイム)が短くなる
    • 非抜歯治療の可能性が高まる
    • 急速拡大装置などの舌側装置を使わない
    • 患者様ごとの生理的にあった治療である
    • 歯周組織が健康になる
    • 歯への負担が少ない

    一方、デメリットはというと少し目立つことです。それはデーモン・ブラケットのシャッターの部分が金属でできているからです。見た目さえ我慢できれば、現在ある矯正法の中で最良の一つであることは間違いないでしょう。最近は機能を重視される方が多いようでデーモンシステムを選択される患者様が増えてきています。


    【写真の説明】
    前から見ると半分以上が金属です。見た目は半透明のセラミックの装置に比べ劣りますが、機能的には大変優れています。

     


     

    矯正歯科通信No.6
    ◆最新矯正歯科通信まとめ

    近年、歯の大きい人が増えており、栄養状態が良いのが影響していると言われています。それに比べて軟らかい物しか食べなくなったため顎の発育が悪 く、ますます歯並びが悪い人が増えています。そのため歯列矯正を必要とする人が増えてきているのですが、治療に踏み出すためにはクリアしなければならないハードルがいくつかあるようです。
    例えば、「歯を抜きたくない」、「装置が目立つのでは」、「痛いのでは」、などが患者様にとって大きな悩みのようです。しかし、最近の矯正装置の進化はめざましく、様々なご要望にお応えできる可能性も高くなりました。
    歯を抜かないためには、成長期である小学校高学年までに歯列を拡大する治療を受けられることをお勧めいたしますが、大人であっても顎を拡大する可能性のある装置も登場し、非抜歯で治療できる場合が増えています。また、装置が目立つのが気になる場合には、裏側からする矯正治療もあります。痛みに関しても、従来より弱い力で歯を動かす治療法(デーモンシステム)が登場し、あまり痛くなくなってきました。このように乗り越えるべきハードルは低くなりつつありますので、是非治療に踏み出して頂きたいと思います。
    矯正歯科通信の連載は今回で最後になりますが、また矯正治療の技術革新がありましたら紹介させていただこうと思います。


    【写真の説明】
    歯列(顎)の拡大ができれば、歯を抜かなくても綺麗な歯並びになります。

    投稿者 Admin : 08:55

    STBリンガル 表から見えない矯正 裏側矯正 舌側矯正

    STBリンガルは最新の裏側矯正装置です
    STBリンガル装置は表から全く見えません

    従来のリンガル装置(左側)と最新のSTBリンガル装置(右側)の比較

    従来のリンガル装置(左側)と最新のSTBリンガル装置(右側)の比較

    STBリンガル装置は随分と小さくなっています。

    歯並びを治す目的として、見た目を良くしたいということを一番に考えられている患者さまにとって、表側から見えてしまう矯正装置はどうもイメージが悪く、抵抗があるといった方は大勢いらっしゃると思います。また、人に分からないように治したいという希望もあるでしょう。

    裏側からの矯正装置をリンガル装置と呼びますが、前から全く見えませんので、見た目を一番に気にされる患者さまに最適です。当院では、『STBリンガル』という最新のリンガル装置を採用しております。

    写真をご覧下さい。左側が従来のリンガル装置、右側がSTBリンガル装置です。大きさが随分と小さくなったのが一目瞭然だと思います。

    従来のリンガル装置では違和感が大きく話しづらいといった欠点があり、慣れるのに時間がかかりました。STBリンガル装置では大きさが小さくなったためこれらの欠点は改良されつつあります。

    また、リンガル装置は表側からの装置(エッジワイズ装置)と比べて歯の動きが少し遅いため、治療期間も余分にかかりました。STBリンガル装置では細いワイヤーでも効率よく歯が動くようにも改良されていますので、治療期間の点でも改善されつつあります。

    投稿者 Admin : 00:56

    2007年05月29日

    矯正豆知識

    歯列矯正に関する豆知識を公開してゆきます。

    投稿者 tatsuya : 18:10 | コメント (0) | トラックバック

    矯正歯科レポート(2006)

     矯正歯科レポート(2006)
    矯正の開始時期と年齢的な制限

    矯正歯科レポートNo.1
    ★矯正の開始時期と年齢的な制限は?

    Q1:矯正はいつ頃開始すればいいのですか?
    A1:歯並びの状態は、歯の生え方やあごの骨格的問題の組み合わせにより、人によって異なりますので、一概には、いつ頃がよいとは言えませんが、気がついたらなるべく早めに矯正専門医に相談し、最良の時期に治療を開始されることをお勧めいたします。
    受け口開咬など骨格の不正がある場合には、小学校低学年であっても治療が必要な方もいらっしゃいます。
    また、『歯を抜かないで』の矯正治療をお考えの場合も、早い目(小学校3~4年生ごろ)の開始が望ましいです。

    Q2:矯正には年齢的な制限はありますか?
    A2:歯や歯の周りの組織が健康であれば、歯は年齢に関係なく適切に動きます。従いまして、基本的に矯正治療に年齢的な制限はございません。当院でも多くの成人の患者様が治療をされており、その中にはかなり年配の方もいらっしゃいます。
    ただし、年齢と共に歯槽膿漏に罹る率も高くなりますので、事前に歯周組織の健康を取り戻すための治療を必要とする場合もあります。
    また、成人の場合、子供と違って骨格的な改善が難しいので、どうしても歯を抜いての治療が多くなります。

    【写真の説明】
    出っ歯の状態で、8歳8カ月より治療を開始しました。3年後には、歯を抜かないでも前に出ていた上顎前歯が後ろに下がり、口元の突出感も解消しました。
    このように成長期のお子さまには、非抜歯での矯正治療が可能な場合が多くございます。

     


     

    矯正の期間

    矯正歯科レポートNo.2
    ★矯正にはどれくらいの期間がかかるの?

    Q1:子供の矯正ほど時間がかかるって本当ですか?
    A1:子供の矯正治療のゴールは、顎の成長が完成し、そして、全ての歯が永久歯に交換して正しくかみ合う事です。つまり、乳歯から永久歯に交換するのを待ったり、骨格の完成を待ったりという“待つ期間”が含まれますので、どうしても時間がかかります。
    ただし、成長期には骨格的な改善が期待できますので、顎を拡大して全ての歯が並ぶようにスペースを作ることにより、『歯を抜かない矯正治療』ができる可能性が高くなります。

    Q2:成人の場合、治療期間はどれくらいかかりますか?
    A2:成人矯正の治療期間は、症状や治療方法により個人差がありますが、通常1年半から2年半程かかります。
    また、矯正装置の選択によっても期間が変わります。最近、治療期間の短縮を期待できる装置としてデーモンシステムが注目を集めており、従来の2割から4割ほど期間短縮が可能となっています。

    【写真の説明】
    デーモンシステムによる治療例です。治療効果には個人差がありますが、開始4カ月後にはほぼキレイな歯並びになりました。

     


     

    矯正治療での抜歯

    矯正歯科レポートNo.3
    ★矯正治療にともなう抜歯について

    Q:歯を抜いて治療することがあるの?
    A:歯並びは、歯の大きさとあご(顎)の骨の大きさとのバランスで決まります。顎の骨をベンチに、歯を人にたとえた場合、歯並びの不正は6人用ベンチに7~8人が座ろうとして無理をしている状態です。もしベンチの大きさが変わらないなら、この無理を解消するために、座る人数を調整する必要があります。つまり、歯と顎の大きさをのアンバランスを解消しようとして歯を抜くことがあります。
    また、口元の突出度が大きいのに、無理やり歯を抜かないで矯正治療すると、口元の突出が改善しないばかりか、自然に口が閉じられなくなります。このような場合も、前歯を後方へ下げることを目的として、歯を抜くことがあります。
    たとえ歯を抜いて矯正治療をしても、治療後に正しいかみ合わせが確立されていれば問題はなく、残った永久歯をより長期にわたって良い状態で保つことができます。もちろん、歯を抜いて矯正治療した方がメリットが多いと判断した場合にのみ行いますので、進んで歯を抜くことはいたしません。(歯を抜かない矯正治療に関しては、次回にご説明いたします。)

    【写真の説明】
    デーモンシステムによる治療中のケースです。上下顎とも乱ぐい状態で、かつ、上顎の前歯が下顎に比べて11mmも前に出ていましたので、上顎の歯を2本抜歯しました。治療効果には個人差がありますが、4カ月後には、全ての歯がほぼキレイに並び、前突の度合いが劇的に改善しています。

     


     

    非抜歯矯正

    矯正歯科レポートNo.4
    ★非抜歯矯正治療について

    Q1:歯を抜かないで矯正できますか?
    A1:ほとんどの方は、歯を抜かないで治療を受けたいでしょうし、私たち矯正医も、健康な歯をできれば抜きたくないと思っています。
    成長期の子供の場合、実に80%以上もの方が歯を抜かないでも治療可能です。
    歯並びは、歯の大きさとあご(顎)の骨の大きさとのバランスで決まります。顎の骨をベンチに、歯を人にたとえた場合、歯並びの不正は6人用ベンチに7~8人が座ろうとして無理をしている状態です。もしベンチを大きくできのるなら、全員が座れるはずです。
    つまり、成長期のお子様では、骨の成長を利用しながら歯列を拡大可能なので、全ての歯が並ぶようにスペースを作ることができます。

    Q2:大人でも歯を抜かないで治療できますか?
    A2:大人の場合、骨の成長がありませんので、どうしても抜歯して治療するケースが増えてしまいます。
    しかし、最近では、『デーモンシステム』と呼ばれる、大人であっても歯列を拡大できる可能性のある装置が登場しましたので、ますます歯を抜かないで矯正できる範囲が広がっています。

    【写真の説明】
    デーモンシステムによる治療例です。治療効果に個人差はあるのですが、このケースでは骨の成長を期待できない年齢ながら、歯を抜かないでも4カ月後にはキレイな歯並びになりました。

    デーモンシステムのページをご覧ください

     


     

    子供の矯正

    矯正歯科レポートNo.5
    ★子供の矯正について

    Q1:子供の場合、いつ頃から治療を開始したら良いですか?
    A1:好ましい治療開始時期は、歯並びの不正の種類や程度によって異なります。また、お子様の協力が得られるかどうかを考え合わせますと、早ければ早いほうが良いというわけではありません。
    一般的には、混合歯列期と呼ばれる、乳歯と永久歯が混じった時期で、小学校中学年くらいからの治療が望ましいと思います。
    お子様の場合、身体の成長に合わせて無理なく治療ができるため、歯を抜かない矯正(非抜歯矯正)が可能な場合が多くあります。

    Q2:どのような装置で治療するのですか?
    A2:子供の矯正の場合、前期治療として、顎の拡大など、主に骨格的な問題に対する治療がメインになります。
    色々な装置がありますが、その中でも、歯の裏側に装着する固定式の装置(装置1)や、主に家で使用する取り外し可能な装置(装置2)などがよく使用されます。
    矯正というと、歯の表に着けるワイヤーの装置を思い出される方が多いと思いますが、それは永久歯列になって歯並びの最終仕上げをする段階(後期治療)で使用する装置になります。

    【写真の説明】
    装置1は歯の裏側に装着する固定式の拡大装置で、表からは全く見えません。
    装置2は上顎前突に使用するヘッドギアと呼ばれる装置で、お家でしか使用しません。

     


     

    大人の矯正装置

    矯正歯科レポートNo.6
    ★大人の矯正装置について

    Q1:大人の場合、一般的な矯正装置はどのようなものですか?
    A1:大人に使用する矯正装置といえば、歯の表に着けるワイヤーの装置が一般的になりますが、材質や構造の違いによりいくつかの選択肢があります。
    まず、目立つのが欠点の金属製の装置ですが、丈夫でトラブルが少なく費用的に最もリーズナブルです。
    目立ちにくいものとしては白色(半透明)のセラミック製の装置がありますが、金属製より高価になります。
    また、最近では、『デーモンシステム』と呼ばれる歯の動きをスムーズにするよう設計された新型の矯正装置が登場し、治療期間が短く痛みが少ないと話題になっています。

    Q2:表から見えない矯正装置はありますか?
    A2:裏側(舌側・リンガル)矯正では、歯の裏側にワイヤーの装置を装着しますので、表から全く見えないといった嬉しいメリットがあります。
    ただし、「話しづらい」「治療期間が少し延びる」「費用が高い」といったデメリットもあります。
    また、最近では、適応症例が限定されるものの、『インビザライン』と呼ばれる、ワイヤーを使わない透明なプラスチックの矯正装置も登場しました。

    【写真の説明】
    装置1は治療期間が短く痛みが少ないと話題のデーモンシステム
    装置2は最新の裏側矯正であるStbリンガル。従来のリンガル装置に比べて小さく快適で、話しづらいといったデメリットが大幅に改善されている。

    投稿者 Admin : 10:57