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矯正歯科通信/2005

矯正歯科通信No.5 最新の矯正治療であるデーモンシステムについて(2)

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前回ご紹介したデーモンシステムは、『痛くない・期間が短い』ということで注目を集めている最新の矯正治療法です。従来の装置と違い、この方法では装置とワイヤーを縛り付けないため、非常に緩い力で歯を動かすことができます。また、患者様の持っている口唇や頬の力を最大限に利用するため、各人にあった無理のない治療が可能になりました。多くのメリットがありますので、それらを列挙しますと次のとおりとなります。

  • 痛みが少なく、快適である
  • 清掃しやすい
  • アポイントメントの間隔が長くなる
  • 治療期間が短縮される
  • 治療時間(チェアータイム)が短くなる
  • 急速拡大装置などの舌側装置を使わない
  • 患者様ごとの生理的にあった治療である
  • 歯周組織が健康になる
  • 歯への負担が少ない

一方、デメリットはというと少し目立つことです。それはデーモン・ブラケットのシャッターの部分が金属でできているからです。見た目さえ我慢できれば、現在ある矯正法の中で最良の一つであることは間違いないでしょう。最近は機能を重視される方が多いようでデーモンシステムを選択される患者様が増えてきています。

【写真の説明】
前から見ると半分以上が金属です。見た目は半透明のセラミックの装置に比べ劣りますが、機能的には大変優れています。

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