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歯並びレポート/2007

歯ならびレポートNo.6 矯正は子供のときにするもの?

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★お悩みの声
「矯正は子供のときにするのがいいと聞いたのですが、なぜでしょうか?子供が嫌がっていてもさせるべきでしょうか?」

○子供の非抜歯矯正・・・
歯や歯周組織が健康であれば、歯は年齢に関係なく安全に動きますので、歯列矯正に年齢制限はありません。つまり、歯の移動可能性という意味において、子供と大人で大きな違いはありません。しかし、治療効果から見た場合、大きな良い結果が期待できるのは子供の場合なのです。子供のアゴの骨は軟らかく、アゴ(歯列)自体の拡大が可能ですので、80%もの子供は歯を抜かないでも矯正(非抜歯矯正)が可能です。

○骨格から改善・・・
成長発育中の子供では、骨の成長力を利用できますので、骨格からの改善が期待できます。つまり、歯の移動だけでなく、顔貌を含めた大きな理想的な変化が得られるのです。そのため、重度の上顎前突(出っ歯)や反対咬合(受け口)の場合には、子供からの矯正が望ましいです。

○嫌がっている場合は・・・
矯正治療は長期間に及びますので、嫌がっていては難しくなります。できるだけ子供自身が納得してから治療開始するべきだと思います。そのために、あまりに低年齢からの治療は、理解が得られにくいため、かえってマイナスになる場合もあります。理解が得られやすい、小学校中学年以上の治療がベストタイミングになります。周りに矯正している子供が増えていることや、目立ちにくい装置の使用など、以前より子供が納得しやすい環境になってきましたので、親子で話し合ってみては如何でしょうか。

【写真の説明】
子供の叢生(乱ぐい歯)の治療例です。上下顎前歯が不揃いでしたが、非抜歯矯正治療によりキレイな歯並びになりました。また、骨格から改善したため、横から見た口元の印象も良くなっています。

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